吃音は治る。らしい

そもそも吃音とは。。

・「おおおお、おはようございままます」など、苦手な音を繰り返してしまう『連発』

・「こーーーんにちは、」など、伸びてしまう『伸発』

・「っ、っっっt、、」など、言葉がつっかえて出てこない『難発』

 

日本には約120万人いるとされる、、、らしいです。適当に医学サイトから引用しました。。

 

僕は伸発はなかった気がしますが、つっかえたり、苦手な音(僕の場合はカ行、サ行、タ行、ハ行、マ行、、)

心の中や文字では喋れても、いざ会話になったときに言葉が詰まることが多々ありました。それがきっかけでコミュニケーションが取れなかったり、遊ぶ友達が限られたりしていました、、。。

 

治ったのはつい最近で、高校卒業して演技を学ぶようになってからです。

まあ、とどのつまり演技を学べば吃音は治るよ!!なんて結論にするつもりはないのですが、。。多分治ったのも色々要因はあるし今も完全ではないのですが、、

 

 

 

少し遡ってみます。

 

 

2016年の月9ドラマ、『ラヴソング』にて、歌手の藤原さくらさんが吃音症のヒロインを演じて話題になりました。

僕は当時、高校生でしたが衝撃的でした、、こんな作品をテレビで流せるんだ、、、、って笑

僕に対する周囲の反応が好転するんじゃないかと期待していたのですが、意外と周囲で見ていた人が少なかったからかあんまり変わらなかったんですよね、、、泣

 

その後も押見修造さんの『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』などで個人的には歓喜の拍手でしたが周りの漫画オタクもあまり話題にはしてこなかったのでちょっと残念でした、、。

 

吃音症は先天的なものがほとんどらしく、僕も小学生の頃に発症しました。

 

ほとんどが自然に治るらしいのですが発症時期のほとんどが幼少期なのでコミュニケーションが不十分なまま大人になるパターンが多いのかも??